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【市況】18日の日本国債市場概況:債券先物は売り優勢で151円81銭で引け

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより

<円債市場>
長期国債先物2016年12月限
寄付151円84銭 高値151円89銭 安値151円79銭 引け151円81銭
売買高総計13044枚

2年 369回 -0.275%
5年 129回 -0.210%
10年344回 -0.055%
20年158回 0.390%

債券先物12月限は、151円84銭で取引を開始。前日末NYでの米国債の上昇を受けて、買いが先行したとみられ、151円89銭まで上昇。その後、日経平均株価の上昇幅拡大、ドル・円104円台回復(円安)を受けて、売りが優勢になり、151円79銭まで下落した。現物の取引では、2年債、5年債は買い優勢気味で、10年債、20年債は売り優勢気味になった。

<米国債概況>
2年債は0.81%、10年債は1.77%、30年債は2.52%近辺で推移。
債券利回りは横ばい。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は0.05%、英国債は1.12%、オーストラリア10年債は2.33%、NZ10年債は2.59%で推移。(気配値)


[本日の主要政治・経済イベント]
・21:30 米・9月消費者物価指数(前年比予想:+1.5%、8月:+1.1%)
・23:00 米・10月NAHB住宅市場指数(予想:63、9月:65)
・05:00 米・8月対米証券投資収支(7月:ネット長期有価証券+1039億ドル)

《KK》

 提供:フィスコ

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