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【市況】13日の日本国債市場概況:債券先物は151円56銭で上げ渋る


<円債市場>
長期国債先物2016年12月限
寄付151円45銭 高値151円56銭 安値151円36銭 引け151円48銭
売買高総計19697枚

2年 368回 -0.250%
5年 129回 -0.180%
10年343回 -0.020%
20年158回 0.445%

債券先物12月限は、151円45銭で取引を開始し、151円36銭まで売られた後、超長期債の需要が確認されたことで買われ151円56銭まで上昇した。その後、20年債入札が無難な結果との見方から再び買われたが、151円56銭を上抜けられず、引けにかけて売りがやや優勢になった。現物債の取引では、全年限で買いが優勢になった。

<米国債概況>
2年債は0.76%、10年債は1.65%、30年債は2.36%近辺で推移。
債券利回りは低下。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は0.00%、英国債は0.82%、オーストラリア10年債は2.06%、NZ10年債は2.44%で推移。(気配値)


[本日の主要政治・経済イベント]
・02:00 米財務省30年債入札(120億ドル、リオープン)
・03:00 米・8月財政収支(予想:-1070億ドル、15年8月:-644億ドル)

《KK》

 提供:フィスコ

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