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【市況】12日の日本国債市場概況:債券先物は一時151円75銭まで上昇も失速


<円債市場>
長期国債先物2016年9月限
寄付151円36銭 高値151円75銭 安値151円30銭 引け151円45銭
売買高総計26817枚

2年 368回 -0.250%
5年 129回 -0.170%
10年344回 -0.005%
20年157回 0.455%

債券先物9月限は、151円36銭で取引を開始し、151円30銭を安値に、151円75銭まで上昇したが、引けにかけて軟調になった。20年債入札を翌日に控え、超長期で売りが優勢になった動きに押されたもよう。現物債の取引でも、5年債、10年債、20年債で売りが優勢になった。

<米国債概況>
2年債は0.79%、10年債は1.69%、30年債は2.40%近辺で推移。
債券利回りは上昇。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は0.04%、英国債は0.88%、オーストラリア10年債は2.05%、NZ10年債は2.42%で推移。(気配値)


[本日の主要政治・経済イベント]
・21:05 ロックハート米アトランタ連銀総裁講演(金融政策と経済見通し)
・02:00 米財務省3年債(240億ドル)及び10年債(200億ドル、リオープン)入札
・02:00 カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁講演(米国経済)
・02:15 ブレイナード米FRB理事講演(米国経済と金融政策)

《KK》

 提供:フィスコ

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