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2016年09月11日09時00分

【注目】今週の「妙味株」一本釣り! ─ ブレインパッド

ブレインP <日足> 「株探」多機能チャートより

●ブレインパッド <3655>  【目標株価】1300円(9日終値938円)

「『第4次産業革命』でデータ需要はさらなる拡大へ」

 ブレインパッド <3655> は、データを活用した事業を展開。ソリューション事業およびアナリティクス事業、マーケティングプラットフォーム事業の3部門で構成され、今17年6月期通期の連結業績は、売上高37億円(前期比27.6%増)、営業利益2億3500万円(同10.3%増)が見込まれている。

 政府が成長戦略として掲げる「第4次産業革命」に乗るかたちで、ビッグデータIoT(モノのインターネット)AI(人工知能)の活用が進むなか、データ活用の需要は今後さらなる拡大が期待できそうだ。こうしたなか同社は8月下旬から、AIを用いた画像処理や言語処理などの先進技術のビジネス活用を支援する「機械学習/ディープラーニング活用サービス」の提供を開始。9月2日には、ソニー <6758> とZMP(東京都文京区)の合弁会社で自律型無人航空機(ドローン)による空撮測量サービスを手掛けるエアロセンスに、このサービスを提供したことを明らかにした。

 株価は6月3日に年初来高値1329円をつけて以降は調整を余儀なくされたが、8月19日の直近安値782円で底打ち。足もとでは5日移動平均線と25日移動平均線のゴールデンクロスが実現するなど、潮目の変化が出始めている。

●TOREX <6616>  【目標株価】1250円(9日終値1091円)

「車載用電源ICで商機」

 トレックス・セミコンダクター <6616> [東証2]の1000円トビ台は買い場。底値圏からの戻り相場に期待が大きい。エレクトロニクス化の進展で自動車向けに部品搭載点数が増加傾向にあり、車載用などを中心に電源ICを主力とする同社の収益チャンスが拡大している。

 子会社化した半導体チップ製造子会社の業績寄与も見込まれ、17年3月期営業利益は、前期比2割減益の9億円を見込んでいるが、上振れする可能性が高そうだ。年間配当は32円を計画しており3%前後の配当利回りも魅力だ。チャート的にも5日・25日移動平均線のゴールデンクロス示現で反騰機運が本格化する兆し。


株探ニュース

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