【市況】14時の日経平均は129円安の1万6883円、ＫＤＤＩが14.07円押し下げ

　8日14時現在の日経平均株価は前日比129.39円（-0.76％）安の1万6883.05円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は632、値下がりは1165、変わらずは174と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は14.07円の押し下げでＫＤＤＩ <9433>がトップ。以下、電通 <4324>が10円、信越化 <4063>が9.38円、日東電 <6988>が9.27円、ファナック <6954>が9.23円と続いている。

　プラス寄与度トップは塩野義 <4507>で、日経平均を7.19円押し上げている。次いでディーエヌエ <2432>が3.63円、京セラ <6971>が2.92円、ＮＴＴデータ <9613>が1.54円、スズキ <7269>が1.42円と続く。

　業種別では33業種中4業種が値上がり。1位はその他製品で、以下、海運、精密機器、ゴム製品と続く。値下がり上位には保険、鉄鋼、サービスが並んでいる。

　※14時0分2秒時点

株探ニュース