市場ニュース

戻る
2016年08月26日10時32分

【経済】香港・台湾・シンガポール:景気の停滞鮮明、中国本土の成長鈍化で


香港や台湾、シンガポールの3カ国・地域の景気停滞が鮮明になっている。中国本土の成長鈍化に伴う需要減が目立っているほか、元安進行を受け、海外での中国人の購買力が低下していることがこれら国・地域の経済を圧迫している。また、米利上げ観測に伴い、上記3カ国・地域からの資金流出懸念も高まっている。

ユーラーヘルメス信用保険会社(本社はフランスのパリ)はこのほど、上記3カ国・地域が中国本土経済への依存度が高いため、中国本土の成長鈍化がこれら国・地域への悪影響が無視できないと指摘。2016年の香港、シンガポール、台湾の企業破産件数が前年比でそれぞれ15%増、15%増、17%増になると予測した。2016年、17年の上記三カ国・地域の成長率は2%以下にとどまるとの見方を示した。

《ZN》

 提供:フィスコ

日経平均