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【市況】NY金:続落で1343.20ドル、上値の重さが意識されて


NY金は続落(COMEX金12月限終値:1343.20↓6.80)。7月の米小売売上高など米経済指標が相次いで市場予想を下回ったことから、株売り、金買いの流れが強まり、東京時間12日の21時45分には1362.50ドルまで上昇した。ただ、10日の高値1363.60ドル手前で失速すると、売りが膨らむ格好に。上値の重さが嫌気されてマイナス推移となった。


日足チャートでは、7月6日の年初来高値1384.40ドル手前で失速した格好となっているが、昨年末を起点とした上昇トレンドは継続している。50日移動平均線が目先のサポートラインとして意識されよう。

《MT》

 提供:フィスコ

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