【市況】10時30分時点の日経平均は前日比15.92円高、三菱UFJなどメガバンクが切り返す

10時30分時点の日経平均は前日比15.92円高の16585.19円で推移している。ここまでの高値は10時30分の16585.19円、安値は9時11分の16319.15円。為替市場では、ドル・円は102円50銭台、ユーロ・円は114円50銭台と円高進行は一服している。日経平均は一時切り返すなどしっかりとした推移が見られる。一方、マザーズ指数は小幅だがプラス圏で推移している。

全市場の売買代金上位銘柄では、任天堂<7974>の下げが引続き目立っているほか、トヨタ自<7203>、野村<8604>、パナソニック<6752>、ヤマハ発動<7272>、村田製<6981>、花王<4452>がさえない。一方、ソフトバンクグ<9984>、三菱UFJ<8306>などメガバンク、ソニー<6758>、武田薬<4502>、ファーストリテ<9983>、そーせい<4565>、りそな＜838＞が上昇している。

（先物OPアナリスト 田代昌之）

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