【注目】【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (7月11日発表分)
いちごHD <日足> 「株探」多機能チャートより
【好材料】 ――――――――――――
■エムビーエス <1401> [東証M]
今期経常は15%増で4期連続最高益更新へ。
■スタジオアリス <2305>
6月売上高は前年同月比8.6%増の31.9億円と3ヵ月連続で前年実績を上回った。
■ソフトフロント <2321> [JQG]
東証が12日売買分から信用取引の臨時措置(委託保証金率を50%以上[うち現金20%以上]とする)を解除する。日証金も増担保金徴収措置を解除。
■いちごグループホールディングス <2337>
茨城県取手市に建設したメガソーラー2ヵ所で発電を開始。
■トランスジェニック <2342> [東証M]
酸化ストレス可視化マウスに関する国内特許を取得。動脈硬化や糖尿病、リウマチなどに関与すると考えられている「酸化ストレス」について、マウスでリアルタイムにその部位を簡便に可視化・検出することを可能にしたもの。
■アウトソーシング <2427>
リクルートホールディングス <6098> 傘下でエナジー事業領域の人材サービスに強みを持つリクルートファクトリーパートナーズの全株式を取得し子会社化する。取得価額は24.6億円。
■博報堂DYホールディングス <2433>
6月単体売上高は前年同月比4.4%増の547億円だった。
■アウン <2459> [東証M]
前期経常を20%上方修正。
■ジェイコム <2462>
今期経常は32%増で2期連続最高益更新へ。
■MonotaRO <3064>
6月売上高は前年同月比20.8%増と、今期に入り6ヵ月連続で前年実績を上回った。
■ダイヤモンドダイニング <3073>
6月既存店売上高は前年同月比2.3%増と、今期に入り4ヵ月連続で前年実績を上回った。
■クリエイトS <3148>
今期経常は5%増で3期連続最高益、実質増配へ。
■大光 <3160> [東証2]
6月売上高は前年同月比5.8%増の41.7億円だった。
■三栄建築 <3228>
9-5月期(3Q累計)経常が18%増益で着地・3-5月期も12%増益。
■プロパスト <3236> [JQ]
今期経常は2%増益、9期ぶり2円で復配へ。
■サムティ <3244>
販売用不動産(賃貸マンション)8物件をサムティ・レジデンシャル投資法人 <3459> [東証R]に売却。売却価格は64.4億円で15年11月期の売上高の10%以上に相当する額。
■グラン <3261> [東証M]
上期経常を39%上方修正。
■日本管理センター <3276>
6月管理戸数は前年同月比13.4%増の7万0909戸だった。
■コスモス薬品 <3349>
今期経常は微増で9期連続最高益、前期配当を5円増額・今期は5円増配へ。また、株主優待制度を拡充。100株以上保有する株主に対する優待について、買物券を4000円分→5000円分に、おこめ券を8kg分→10kg分にそれぞれ引き上げる。
■ヒトコム <3654>
9-5月期(3Q累計)経常が32%増益で着地・3-5月期も10%増益。
■セブンシーズホールディングス <3750> [東証2]
発行済み株式数(自社株を除く)の6.26%にあたる9万株(金額で1億円)を上限に自社株買いを実施。買い付け期間は7月12日から17年7月11日まで。また、7月28日に9.57%にあたる15万2065株の自社株を消却する。
■ネクシィーズ <4346>
今期経常を26%上方修正。
■ティー・ワイ・オー <4358>
同業でテレビCM制作大手のAOI Pro. <9607> と来年1月をメドに共同持株会社を設立し、経営統合することで基本合意。
■科研製薬 <4521>
杏林製薬が国内独占販売権を有するアレルギー性疾患治療薬「デスロラタジン」について、共同で販売促進することで合意。杏林製薬が呼吸器科と耳鼻科、同社が皮膚科に販売促進活動を行う。同社は一定のプロモーション・フィーを受け取る。
■小野薬品工業 <4528>
細胞療法のリーディングカンパニーであるベルギー・セリアド社と他家CAR-T細胞療法に関するライセンス契約を締結。日本、韓国、台湾で独占的に開発・商業化する権利を取得。契約によりセリアド社に対して契約一時金12.5億円のほか、開発の進捗と上市後の売上高の目標達成に応じたマイルストーン最大300億円を支払う。
■日医工 <4541>
米ナスダック上場の後発薬メーカー、セージェント社にTOB(株式公開買い付け)を実施し、完全子会社化をめざす。TOB価格は1株21.75ドルで総額約7.3億ドルとなる見込み。
■キョーリン製薬ホールディングス <4569>
杏林製薬が国内独占販売権を有するアレルギー性疾患治療薬「デスロラタジン」について、科研製薬 <4521> と共同で販売促進することで合意。杏林製薬が呼吸器科と耳鼻科、科研製薬が皮膚科に販売促進活動を行い、科研製薬に対して一定のプロモーション・フィーを支払う。
■リソー教育 <4714>
3-5月期(1Q)経常は赤字縮小で着地。
■京進 <4735> [東証2]
今期経常は29%増益、前期配当を0.48円増額・今期は2.27円増配へ。
■日本ラッド <4736> [JQ]
東証が12日売買分から信用取引の臨時措置(委託保証金率を70%以上[うち現金40%以上]とする)を解除する。日証金も増担保金徴収措置を解除。
■シーズ・ホールディングス <4924>
米ジョンソン&ジョンソン(J&J)のグループ企業と資本業務提携。J&Jグループに同社化粧品ブランドのライセンスを付与し、海外事業の拡大を進める一方、J&Jグループが展開するブランドの国内販売で協業する。資本面では、第三者割当による新株予約権でJ&Jグループに145万株を割り当てる。また、取締役らが保有する約822万株を譲渡する。
■東洋炭素 <5310>
香川県から企業誘致の助成金5億円と、中国子会社の土地・建物の一部を撤去に対する補償金2.1億円を補助金収入として特別利益に計上する。
■アクトコール <6064> [東証M]
上期経常が黒字浮上で着地・3-5月期も黒字浮上。
■エボラブルアジア <6191> [東証M]
6月の取扱高は前年同月比28%増の26億6492万円だった。
■イワキポンプ <6237> [東証2]
12日付で貸借銘柄に選定された。株式流動性の向上により売買活発化が期待される。
■ローツェ <6323> [東証2]
3-5月期(1Q)経常は18倍増益で着地。
■大同工業 <6373>
アジア営業統括拠点をタイ・バンコクに開設。
■竹内製作所 <6432>
3-5月期(1Q)経常は10%減益も対上期進捗は過去平均を超過。
■ウェッズ <7551> [JQ]
発行済み株式数(自社株を除く)の0.18%にあたる3万株(金額で1900万円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は7月12日から29日まで。
■リョーサン <8140>
発行済み株式数(自社株を除く)の9.52%にあたる300万株(金額で105億円)を上限に自社株買いを実施する。今期配当を50円増額修正。
■AOI Pro. <9607>
同業でテレビCM制作大手のティー・ワイ・オー <4358> と来年1月をメドに共同持株会社を設立し、経営統合することで基本合意。
【悪材料】 ――――――――――――
■サカタタネ <1377>
今期経常は17%減益へ。
■ローソン <2651>
3-5月期(1Q)経常は13%減益で着地。
■グンゼ <3002>
第1四半期にデリバティブ評価損46.6億円、投資有価評価損38.9億円を計上する。
■ソフトブレーン <4779>
東証と日証金が12日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施する。東証は委託保証金率を現行の30%以上→50%以上(うち現金を20%以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30%→50%(うち現金を20%)とする。
■MORESC <5018>
3-5月期(1Q)経常は14%減益で着地。
■コジマ <7513>
9-5月期(3Q累計)経常が30%減益で着地・3-5月期も72%減益。
■イズミ <8273>
3-5月期(1Q)経常は3%減益で着地。
■愛知銀行 <8527>
第1四半期に有価証券評価損16.4億円を計上。
■インテリクス <8940>
今期経常は22%減益へ。
■モリト <9837> [東証2]
今期経常を一転25%減益に下方修正。
※7月11日大引け後の発表分を一部抜粋。一部プレスリリースなど含む
[2016年7月11日]
株探ニュース