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2016年06月24日19時30分

【特集】英EU離脱、「予想された最悪の結果」 上田ハーロー・山内俊哉氏

山内俊哉氏(上田ハーロー 外貨保証金事業部長)

―金融市場落ち着きには時間、1ドル=95円試す場面も―

「予想された最悪の結果」

●山内俊哉氏(上田ハーロー 外貨保証金事業部長)

 EU残留の期待が出ていただけに、ある意味、最悪の結果だ。移民問題が予想以上に影響したように思える。欧州の反EU政党の動きなどが気になり、まずは26日のスペイン選挙の結果などが注視される。

 今後、日本や欧州の金融当局の協調介入の動きや英国や欧州中央銀行(ECB)の追加緩和の動きなども予想される。ただ、ECBの追加緩和はユーロなどの一段の下落要因となる。英国向け輸出が大きいドイツ経済への影響なども気になる。金融市場の落ち着きには、時間が必要だろう。

 今後1ヵ月程度ではドル円は、1ドル=95円を試す局面もあるかもしれない。上値は105円前後。ユーロの下値は1ユーロ=1.03ドル前後。ポンドは1ポンド=1.25ドル前後程度までの下落を予想している。


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