【市況】日経平均17日前引け＝反発、251円高の1万5685円

　17日前引けの日経平均株価は反発。前日比251.52円（1.63％）高の1万5685.66円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1697、値下がりは173、変わらずは84と、値上がり銘柄の割合は80％を超えた。

　日経平均プラス寄与度トップはＫＤＤＩ <9433>で、日経平均を30.95円押し上げ。次いでファストリ <9983>が17.06円、京セラ <6971>が10.75円、日東電 <6988>が10.43円、ダイキン <6367>が6.90円と続いた。

　マイナス寄与度は1.77円の押し下げでコナミＨＤ <9766>がトップ。以下、資生堂 <4911>が0.53円、ＪＲ東海 <9022>が0.45円、東建物 <8804>が0.39円、菱地所 <8802>が0.35円と並んだ。

　業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は金属製品で、以下、機械、輸送用機器、空運、繊維、化学と続いた。

株探ニュース