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【市況】国内大手証券、ドル円100円かNYダウ1万7000ドルまで下落なら日経平均の下値メドは1万5000円

日経平均 <5分足> 「株探」多機能チャートより
 みずほ証券のテクニカルリポートでは、日経平均は6月SQ値を上値抵抗線とした短期的な調整局面に入っていると指摘。ドル円年初来安値105円55銭かNYダウが1万7500ドルを維持していると1万5800円から1万6000円が下値抵抗帯になるとみているものの、ドル円が100円またはNYダウが1万7000ドルまで下落する場合は1万5000円が下値メドになると解説。

 6月SQ値を回復維持しても1万7000円から1万7500円が上値抵抗帯になるとみて、中心レンジが1万5000円から1万7000円となり、下値が切り下がる可能性があると予想している。
《MK》

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