【市況】10時の日経平均は121円安の1万6709円、ファストリが13.34円押し下げ

　9日10時現在の日経平均株価は前日比121.53円（-0.72％）安の1万6709.39円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は513、値下がりは1247、変わらずは191と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は13.34円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ソフトバンク <9984>が4.82円、セコム <9735>が3.92円、テルモ <4543>が3.53円、富士重 <7270>が3.29円と続いている。

　プラス寄与度トップはダイキン <6367>で、日経平均を2.24円押し上げている。次いで住友鉱 <5713>が1.24円、スズキ <7269>が1.10円、明治ＨＤ <2269>が1.02円、ＪＴ <2914>が0.71円と続く。

　業種別では33業種中4業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、石油・石炭、鉄鋼、食料と続く。値下がり上位には保険、銀行、空運が並んでいる。

　※10時0分12秒時点

株探ニュース