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2016年05月10日14時57分

【材料】三菱UFJなどメガバンクが高い、今期減配予想はないとの見方も

三菱UFJ <日足> 「株探」多機能チャートより
 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>や三井住友フィナンシャルグループ<8316>などメガバンクが高い。全般相場が上昇するなか、大手銀行株に見直し買いが流入しているが、今後本格化する決算発表への関心が高まっている。三井住友は13日、みずほフィナンシャルグループ<8411>は13日、三菱UFJは16日に決算発表を予定している。日銀によるマイナス金利が導入されるなか、今期予想を含めその内容が注目される。

 ゴールドマン・サックス証券では9日、事業会社が保守的な見通しを出すなか「銀行が強気なガイダンスを出すインセンティブは乏しい」として、今期予想はコンセンサスを下回る可能性も指摘している。と同時に、減益ガイダンスとなった場合でも、配当予想に関しては「減配ガイダンスの可能性は非常に低い」とも予想している。多くの銀行が安定的な配当政策を打ち出しているほか、小幅な減益予想では配当性向は大きく上がらないとみている。また、三菱UFJの自社株買いの有無にも注目している。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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