カバードコール(カバコ)とは?仕組み・リスクからCFD活用の最新戦略まで

更新日
PR
当サイトは複数企業と提携して情報発信しており、記事で紹介した商品・サービスの申込みがあった場合、各企業から報酬を受け取ることがあります。 ただしランキングやサービスの内容は報酬の有無に関係なく、中立的な評価を行います。 なお、当サイトで得た報酬はユーザ皆さまの役に立つ有益なコンテンツ制作や情報の品質向上等に還元いたします。
この記事でわかること
  • ✅️ カバードコールの仕組み
  • ✅️ 株価変動による損益シミュレーション
  • ✅️ カバードコールのメリットやリスク
  • ✅️ CFDを活用したスマートな運用方法

カバードコール(カバコ)とは?仕組みと損益構造を徹底解説

基本構造:原資産保有 + コールオプション売却

カバードコール(通称:カバコ)とは、「特定の株式やETF(原資産)を保有しながら、その資産を『将来あらかじめ決めた価格で買い取る権利(コールオプション)』を他人に売る」投資戦略です。

権利を売る見返りとして、投資家は「オプション料(プレミアム)」を即座に受け取ることができます。これにより、「株価の値動き」に「プレミアム収入」が上乗せされるため、通常を遥かに超える高利回りを実現できます。

カバードコールの仕組み

カバードコールの仕組み

上図のように通常の現物株にコールオプションの売りを加えることで、相場上昇時だけではなくレンジ相場(株価が横ばい)のときにも配当相当金を受け取る事ができる点が大きなメリットになります。

【数値シミュレーション】株価変動による損益パターン

上記でカバードコールの概要を説明しましたが、イメージがつきやすいように例を出してみたいと思います。
「現在株価100ドルの株を保有し、権利行使価格105ドルのコールオプションを3ドルのプレミアムで売却した」場合の具体的な損益例を見てみましょう。

満期時の株価 現物だけ保有時
との差分
株の損益 プレミアム収入 合計損益 状況の解説
120ドル
(急騰)
ー12ドル +5ドル※ +3ドル +8ドル(上限) 権利行使され105ドルで売却。105ドル以上の値上がり益は権利放棄。
105ドル
(上昇)
+3ドル +5ドル +3ドル +8ドル(満額) 株の値上がり益とプレミアムをダブルで満額獲得。
100ドル
(横ばい)
+3ドル 0ドル +3ドル +3ドル(黒字) 株価が動かなくても、プレミアム分だけ確実に利益が出る。
97ドル
(微下落)
+3ドル -3ドル +3ドル 0ドル(トントン) プレミアムがあるため、3ドル分の下落までは損が出ない。
80ドル
(暴落)
+3ドル -20ドル +3ドル -17ドル(赤字) プレミアムで3ドル和らぐものの、原資産の下落損を受ける。

※権利行使価格が105ドルのため、株価が120ドルになっても105ドルで売却することになります。

上の例でわかるように権利行使価格+プレミアム料を超える大きな相場の上昇局面以外ではカバードコールの方が現物保有のみよりも有利になります。

わかりやすく言うとカバードコールは「値上がり益(キャピタルゲイン)の一部を放棄する代わりに安定したプレミアム収益(インカムゲイン)を得る仕組み」と言えます。

なぜ人気?カバードコール戦略のメリットと他手法との比較

メリット1:停滞相場・微増相場でも着実にインカムが得られる

通常の株式投資では株価が上がらなければ利益が出ません。しかしカバードコールなら相場が横ばいであってもオプション売却によるプレミアム(キャッシュ)が定期的にお財布に入ってきます。

メリット2:オプション料による下落クッション効果

株価が下落した際も、事前に受け取ったプレミアムがクッションの役割を果たします。そのため、単に現物株を保有するよりも損失の拡大を一定程度抑えることができます。

投資手法ごとの比較一覧

比較項目 主な利益源 想定利回り 横ばい相場 株価急騰時 株価暴落時
通常の株式
(無配・成長株など)
値上がり益
(キャピタルゲイン)
相場次第 利益ゼロ 大きく儲かる そのまま損失
高配当株投資 配当金
(インカムゲイン)
年3%〜5%程度 配当のみ獲得 そこそこ儲かる そのまま損失
カバードコール
(カバコ)
配当 + プレミアム収入 年10%〜20%以上も狙える
CFDなら年100%↑も!?
最大パフォーマンスを発揮 利益の上限が決まっている プレミアム分だけ損失が和らぐ

知っておくべきリスク・注意点と向いていない相場環境

高利回りが魅力的なカバードコールですが、得意な相場環境と苦手な相場環境がはっきりと分かれます。
改めて整理してみましょう。

【相場環境ごとの適性】

  • ◎ 横ばい・レンジ相場 ──> プレミアムを効率よく稼げる(最適)
  • 〇 緩やかな上昇相場 ──> 株の含み益とプレミアムの両取り(好条件)
  • △ 緩やかな下落相場 ──> プレミアムで下落を相殺できる(耐性あり)
  • ✕ 急激な上昇相場(爆騰)──> 値上がり益の上限に引っかかり機会損失
  • ✕ 急激な下落相場(暴落)──> プレミアムだけではカバーできず含み損拡大

●急騰相場での機会損失(キャップ)

株価が2倍、3倍と急騰するような局面では、あらかじめ設定した価格以上の利益を得ることができません。

●原資産の下落リスク

原資産そのものが下落を続けた場合、プレミアムを受け取っていてもトータルで評価損(元本割れ)となるリスクがあります。

カバードコール投資は「現物ETF」か「CFD」か?徹底比較

カバードコールに投資する方法は、米国ETF(QYLDやJEPIなど)を買い付ける方法と、証拠金取引を活用する「CFD」の2つがあります。

比較項目 現物ETF
(QYLD・JEPI等)
CFD
(トライオートCFD)
必要資金 100%自己資金が必要 小額の証拠金でOK
(資金効率高)
レバレッジ なし(1倍) あり(最大5倍程度)
分配(決済)頻度 主に「毎月分配」 銘柄により「毎週分配」が可能
対象銘柄の幅 ナスダック100やS&P500中心 半導体・金鉱株など
テーマ型が充実
再投資スピード 月1回の複利 週1回の複利運用が可能

手元の資金が潤沢でレバレッジをかけずに放置したい場合は「現物ETF」が適しています。しかし「少額から効率よく高頻度にキャッシュを獲得し、複利効果を最大化したい」という場合は「CFD」が圧倒的に有利です。

トライオートCFDの「カバードコール銘柄」って?

最後にカバードコール銘柄への投資手法として筆者がオススメするトライオートCFDについて解説します。

トライオートCFDはインヴァスト証券が提供する高度な自動売買ができるCFDサービスなのですが、他社ではあまり取り扱っていないテーマ型のカバードコール銘柄を取り扱っていて、それがなかなか良い出来だと思いますのでここで紹介させて下さい。

「高ボラティリティ×レバレッジ×毎週分配」を実現

カバードコールにおけるプレミアム(オプション料)の高さは原資産のボラティリティ(価格変動の激しさ)に比例します。値動きが激しいテーマほど高いプレミアムを受け取ることができます。

  • ✅️高ボラティリティのテーマ株(例:半導体・金鉱株)
  • 高額なオプションプレミアムが発生
  • トライオートCFDでのレバレッジ×毎週分配
  • 少額×高分配×レバレッジ×毎週再投資が可能

インヴァスト証券の「トライオートCFD」では、この仕組みを活かした独自の注目銘柄を取り扱っていますので、それぞれ紹介していきますね。

注目銘柄①_半導体カバコ毎週分配

  • ✅️ 特徴: AI・IT革命の核となる「半導体セクター」をベースにしたカバードコール銘柄です。
  • ✅️ 強み: 成長性とボラティリティが非常に高いためプレミアムが厚く、毎週分配によって得たインカムをすぐに再投資へ回す「高速複利エンジン」として機能します。

注目銘柄②_金鉱株カバコ毎週分配

  • ✅️ 特徴: 有事の金・インフレヘッジとして買われる「金鉱株」をベースにした銘柄です。
  • ✅️ 強み: 金価格に連動して大きく動く特性を活かし、高い分配金を追求。株式市場全体の暴落に対するリスクヘッジ・分散先としても優れています。

この記事ではカバードコールや銘柄について説明しましたがいかがでしたでしょうか?
カバードコールは銘柄としては特色があり難しく感じる方も多いかも知れませんが、「ただ株価の値上がりを待つだけの投資」から一歩進み、毎週手元に着実なキャッシュを生み出す新しいインカム投資が実現可能な投資銘柄でもあります。

ぜひこの記事を参考にカバードコールを願わくばインヴァスト証券のトライオートCFDで体感してみてください。

\ レバ商品×自動売買は超強力! /

カバードコール投資に関するQ&A(よくある質問)

Q

初心者がカバードコールで失敗しないためのコツは?

A

「原資産そのものに将来性・魅力があるか」を重視することです。

いくら分配金利回りが高額でも原資産の価格が長期的に右肩下がりになってはトータルで損をします。半導体など中長期で需要が見込めるテーマを選ぶことが成功の近道です。

Q

トライオートCFDでの運用は確定申告が必要ですか?

A

CFD取引で得た利益は「雑所得(申告分離課税)」の対象となります。

年間の利益が20万円を超える場合などは確定申告が必要になります。税率は一律20.315%(所得税15%+住民税5%+復興特別所得税0.315%)となります。

当サイトでは「金融庁:登録等を受けている業者一覧」に掲載されている証券会社のみをご紹介しております。

運営者情報
「株探比較編集部」は各業者のCFD口座の比較・ランキングの作成と、当メディアの各記事の執筆を担当しています