楽天証券CFDの特徴・おすすめ評価ポイント
楽天証券CFDは、手数料無料で世界の株価指数やコモディティ(金、銀、原油など)にレバレッジ10倍〜20倍で投資が可能なサービス。
「証券口座として楽天証券をメインに使っていて、CFDも楽天で始めてみたいけれど実際どうなんだろう。」
他社と比べてどこが優れているかや、自分に本当に合っているのかが分からないと始めにくいですよね。
そこでこの記事では、楽天証券CFDの特徴やおすすめ評価ポイントを分かりやすく解説します。
目次
合わせて読みたい>>CFD取引におすすめの証券会社ランキング|銘柄数や手数料などを徹底比較
楽天証券CFDの評価ポイント
1. 世界中のトレーダーが使っているMT4で取引ができる
楽天証券のCFDは、世界で最もメジャーな取引ツールであるMT4を使って取引をすることが可能です。
MT4ってそんなにすごいツールなの?
豊富な拡張性や機能、チャートツールを使って上級者も唸らせる高度な取引をすることが可能です!
テクニカル分析を本格的に行いたいと考えている方にはMT4は必須級のツールです。
MT4が使える国内の会社は非常に限られているため、楽天証券でMT4が使えるのは最大のメリットと言えるでしょう。
2. CFDの取引手数料が何回でも無料
楽天証券のCFDは何回取引しても手数料が無料です。また、口座開設や口座の維持にも費用はかかりません。
取引に手数料がかかってしまう証券会社を使うと、利益が出るまで時間がかかってしまいます。楽天証券のように手数料が抑えられている証券会社を使うことで利益を最大化しましょう。
3. デモ口座が使える
楽天証券のCFDでは、デモ口座を利用することができます。
はじめから自己資金で取引するのが不安な方でも、まずは無料のデモトレードで取引の練習をすることができます。
無料でたくさんの取引経験が詰めるのは嬉しいポイントです!
4. 無料のセミナーや入門口座で勉強しながら取引できる
楽天証券のCFDは、初心者の方に向けて無料で見れる入門講座やセミナーが充実しています。
入門講座ではCFDの基礎知識から取引方法、税金についてまで学習することができます。
また、無料で見ることができるセミナーは、著名なアナリストがトレンドや旬な銘柄、トレーニングツールの活用やテクニカル分析手法など幅広いテーマの話を聞くことができます。
今から登録してもこれまで配信されたセミナーの分もったいなかった気持ちになっちゃうよ…
過去のセミナーも配信されているので、今から登録しても遅くはありません!
楽天証券CFDの注意点
1. 他社と比べると取扱銘柄が少ない
楽天証券のCFDは、他社と比べると取扱銘柄が少なくなっています。
将来的には取扱銘柄が増えていくことが予想されますが、現時点で買いたい銘柄が明確に決まっている方は、事前に確認することをおすすめします。
2. 取引手数料は無料だがスプレッドが発生する
取引や口座の管理にかかる手数料は無料ですが、取引の際に変動性のスプレッドが発生します。
スプレッドは買値と売値の「差額」のことで、証券会社ごとに独自で決められています。
このスプレッドが実質の手数料となります。
しかし、どの会社を使ってもスプレッドは発生するため、楽天証券CFDだけに限った注意点ではありません。
楽天証券CFDがおすすめな人
ここまで楽天証券のCFDのおすすめポイントを紹介してきましたが、楽天証券のCFDはどんな人におすすめでしょう。
以下の3点に当てはまる方は楽天証券のCFDがおすすめです。
- 初めてCFDの取引をする人
- テクニカル分析重視の方
- MT4を使いたい/MT4の使い方を学びたい人
- 金融商品を楽天でまとめて管理したい人
入門コンテンツも充実している上、中〜上級者も満足できるバランスの良い会社と言えるでしょう。
楽天証券CFDの活用方法
デモトレードで取引の経験を積みながらMT4の使い方を覚える
楽天証券CFDの評価ポイントでも紹介した取引ツールのMT4。とても優秀であるが故、初心者の方は最初は戸惑ってしまうと思います。
しかし、MT4は世界で最も使われる取引ツールなだけあって、使いこなせると心強い武器になります。
楽天証券のCFDではMT4を使ってデモトレードをすることが可能です。
無料で取引の経験を積みながらMT4の使い方も勉強することができます!
楽天証券CFDの詳細データ
取引基本ルールについて
取引ルール | ||
---|---|---|
取扱銘柄 | 取引通貨銘柄数 | |
・証券CFD(JP225、US30、US500、NAS100、UK100、GER30、EU50)・商品CFD(金、銀、原油) | ||
手数料・ スプレッド |
口座開設手数料 | 口座維持手数料 |
無料 | 無料 | |
取引手数料 | ||
無料 | ||
レバレッジ | ||
・証券CFD口座10倍・商品CFD口座20倍 | ||
注文方法 | デスクトップWeb | デスクトップ取引ツール |
◯(Webブラウザ版MT4) | ◯(PCツールMT4) | |
モバイル (ガラケー) | スマートフォンWeb | |
× | × | |
スマートフォンアプリ | 電話・オペレータ注文 | |
◯MT4(ios/android) | × | |
取引全般 について |
必要証拠金 | |
証券CFD口座(MT4 Equity)は取引金額の10%に相当する日本円。商品CFD口座(MT4 Commodity)取引金額の5%に相当する日本円。 | ||
最低取引通貨単位 | ||
銘柄により0.1Lotか1Lot | ||
ロスカット | ||
毎営業日の終値と取引再開後の当社提示レートが乖離した結果、余剰証拠金が0(ゼロ)以下になった場合、ロスカットルールに基づき、建玉のロスカットが発生 | ||
追加証拠金 (追証) | ||
なし | ||
建玉上限 | ||
2億円相当額 | ||
最大注文数量(注文) | ||
銘柄により20Lot〜200Lot |
2024年7月1日時点での情報です
会社概要
楽天証券の企業概要 | |
---|---|
会社名 | 楽天証券株式会社 |
設立年月 | 1999年3月24日 |
本社所在地 | 〒107-0062 東京都港区南青山2-6-21 |
公式URL | https://www.rakuten-sec.co.jp/ |
電話番号 | 0120-41-1004 |
営業時間 (サポート時間) |
平日8:30~17:00 (土日祝・年末年始を除く) |
楽天証券CFDのQ&A(よくある質問)
-
Q
取扱銘柄はいくつありますか?
-
A
証券CFD口座では7銘柄(日本225、米国30、米国500、米国NAS100、イギリス100、ドイツ30、ユーロ50)、商品CFD口座では3銘柄(金、銀、原油)取引ができます。
2024年7月1日時点での情報です
-
Q
デモ口座はありますか?
-
A
あります。
-
Q
楽天証券の口座を開設した後はどうすればCFD取引ができますか?
-
A
楽天CFDのお取引をするには、FX口座が必要になります。
総合口座のみ持っている状態の方は、PCサイトにログイン後、「マイメニュー」→お客様情報の設定・変更「申込が必要なお取引(信用、先物・オプション、FXなど)」からFX口座をお申込みください。
すでにFX口座をお持ちの方はログインしていただき、「CFD」欄の申込ボタンからお手続きください。
-
Q
楽天CFDはいくらから始められますか?
-
A
銘柄やその時々の原資産価格により異なりますが3,000円程度から10万円程度で始めることができます。
-
Q
楽天証券CFDのメリットを教えて下さい。
-
A
楽天証券CFDには以下のようなメリット・デメリットがあります。
楽天証券CFDのメリット
- MT4を使って取引ができる
- 取引手数料が何回でも無料
- 無料で見れる入門講座やセミナーが充実している
楽天証券CFDのデメリット
- 他社と比べると取扱銘柄が少ない
当サイトでは「金融庁:登録等を受けている業者一覧」に掲載されている証券会社のみをご紹介しております。