2017年11月06日09時51分 ソフトバンクは売買代金断トツで3%超の下落、米スプリントの経営統合白紙が重荷に ソフトバンクグループ<9984>が3%を超える下落で再び1万円大台を割り込んだ。売買代金は東証1部で断トツとなっている。 同社が目指していた傘下の米携帯電話会社4位のスプリントと同3位のTモバイルUSの経営統合に向けた協議が打ち切られたことで、これを嫌気する売り圧力が依然として強い。また、6日にソフトバンクはスプリント株を追加取得することを発表したが、今のところ株価は反応薄となっている。 出所:みんなの株式(minkabu PRESS)