ファーストリテイリング<
9983>は朝高スタートもその後伸び悩んでいる。4日の取引終了後に発表した5月の国内ユニクロ売上高速報で、既存店及びEコマース売上高が前年同月比1.8%減と2カ月連続で前年実績を下回ったことが株価の頭を押さえているようだ。
5月は感謝祭を後ろ倒ししたことが響き、既存店売上高は減収となった。ただ、気温が高く推移したことで、夏物商品の販売は好調だった。なお、客数は同1.3%増となった一方、客単価は同3.1%減となった。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)