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9513 Jパワー

東証P
2,688.0円
前日比
+6.5
+0.24%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
7.3 0.41 3.35 69.13
時価総額 4,920億円
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決算発表予定日

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<動意株・7日>(前引け)=Jパワー、モロゾフ、ランサーズ

 Jパワー<9513>=急伸し一気に新値更新。三菱UFJモルガン・スタンレー証券は6日、同社株のレーティングを「ニュートラル」から「オーバーウエイト」に引き上げた。目標株価は1770円から2880円に見直した。同証券では23年3月期の連結経常利益を従来予想の770億円から会社計画と同水準の1000億円(前期比37.3%増)に上方修正した。電気事業セグメント(電力販売価格上昇による粗利益改善)や電力周辺関連事業セグメント(豪州炭鉱権保有会社における石炭販売価格上昇による増益など)の増額修正が寄与する。今期配当も同証券の従来予想比5円増の80円(会社計画80円)を予想している。

 モロゾフ<2217>=大幅高で年初来高値を更新。同社は6日取引終了後に、23年1月期第1四半期(2~4月)の連結決算を発表。今期から連結決算に移行したため前年同期との単純比較はできないが、営業利益は6億4000万円と上半期計画(4億1000万円)を大きく超過したことが好感されているようだ。売上高は79億9200万円で着地した。まん延防止等重点措置の解除による人出の増加に伴って売り上げが緩やかに回復したほか、利益面では売上原価率の改善や販売人件費の削減などが寄与した。なお、上半期及び通期の業績予想は従来見通しを据え置いている。

 ランサーズ<4484>=大幅高。同社は6日、メタバース空間で学べるハイスキルデジタル人材育成サービス「ランサーズデジタルアカデミー」を正式に開講したと発表しており、これが株価を刺激しているようだ。開講に伴い「UI/UXデザインマスターコース」も新たに公開し、事前受付を開始。同コースは120社以上の企業にデザインと開発のサポートをしてきたファンタラクティブ(東京都中央区)を講師に迎え、受講生の仕事に直結する学習コンテンツを提供し、ハイスキルなUI/UXデザイナーを育成するとしている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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