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9419 ワイヤレスゲート

東証S
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ワイヤレスゲート---2Qは競争激化、販売費等の増加で厳しい状況も「Wi-Fi+WiMAX」は堅調


ワイヤレスゲート<9419>は13日、2018年12月期第2四半期(2018年1-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比3.9%減の57.96億円、営業利益が同26.3%減の3.22億円、経常利益が同32.2%減の2.42億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同26.0%減の1.49億円となった。

ワイヤレス・ビジネスドメイン事業(BtoB事業)は、機器販売の減少等で売上高が前年同期比15.7%減の2.02億円となったが、子会社LTE-Xについては様々な内容の引き合いが引き続き舞い込んできている。

ワイヤレス・ブロードバンド事業(BtoC事業)は、競争環境が激化し売上高が前年同期比3.4%減の55.73億円となった。新規会員の更なる獲得や既存顧客の退会防止に向けた追加施策を実施したこと等により、「ワイヤレスゲートWi-Fi+WiMAX」の売上は1Qを上回って推移した。

利益面については、量販店との間で従来締結していた販売業務委託契約を解約し、新たな販売業務委託契約を締結しなおしたことでの販売費用が増加した。

2018年12月期通期の連結業績は、売上高が前期比1.7%減の116.27億円、営業利益が同76.5%減の2.17億円、経常利益が同90.5%減の0.74億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同95.7%減の0.19億円と期初予想から下方修正した。競争環境の厳しさが増し、販売費用等が増加する見通し。

《SF》

 提供:フィスコ

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