貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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9219 ギックス

東証G
1,095円
前日比
-3
-0.27%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
65.7 3.10 2.47 5.13
時価総額 61.1億円
比較される銘柄
フュージック, 
プロHD, 
アジアQ

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新興市場銘柄ダイジェスト:ギックスは大幅に3日続落、エーアイが大幅に反発


<3491> GA TECH 1097 +19
大幅に4日ぶり反発。グループ会社で不動産賃貸取引を手掛けるイタンジ(東京都港区)の不動産関連WEB申込受付システム「申込受付くん」による21年度の電子入居申込数が年間約63万件(20年度は35万件)に増加したと発表している。5月18日までに予定されている改正宅地建物取引業法の施行で賃貸・売買契約での重要事項説明の非対面化、書類の電子交付が可能になることから、賃貸業務で電子化のニーズが高まっているという。

<6192> ハイアス 120 +7
大幅に反発。利益相反取引に絡んで内部管理体制を改善する必要があるとして東証から特設注意市場銘柄に指定されているが、再発防止に向けた改善措置と進捗状況を開示し、悪材料出尽くし感が広がっている。5月26日に開催する臨時株主総会で現任取締役5人が退任し、公認内部監査人資格や日本証券業協会の内部管理責任者資格を有する藤田圭介氏ら5人を新たな取締役として選任するという。

<9219> ギックス 1262 -67
大幅に3日続落。目立った取引材料は出ていないが、売りが先行している。ギックスは3月30日に新規上場し、1100円で初値を付けた。4月7日に1777円まで上昇したが、その後は軟調に推移。4月12日上場のサークレイス<5029>も反落している。東証マザーズ指数が4営業日続落するなど相場全般の地合いが悪化する中、個人投資家を中心にリスク回避姿勢が強まり、新規株式公開(IPO)した一部銘柄に利益確定売りを出す流れが続いているようだ。

<9246> プロジェクトC 3880 -30
朝高後、値を消す。採用代行などを手掛けるuloqo(東京都港区)の株式を取得し、子会社化すると発表している。取得株数は2000株(異動後の議決権所有割合100%)で、取得価額は2.02億円。uloqoは採用代行のほか、人事評価制度コンサルティングなどHR solution事業を主力としている。また、企業の経営者や人事担当者向けにオウンドメディア「digireka! HR」を展開している。

<3727> アプリックス 132 +4
大幅に3日ぶり反発。宅配水を手掛けるアクアクララ(東京都港区)の専用宅配受取サービス「アクアポスト」の開発を支援したと発表している。アクアポストは、アクアクララのウォーターサーバー用ウォーターボトルを自宅以外で受け取りできる専用宅配ロッカー。ウォーターサーバー業界では初のサービスという。アプリックスは会員専用WEBサービスに注文機能を追加実装したほか、管理者画面などの実装を支援した。

<4388> エーアイ 1043 +115
大幅に反発。22年3月期の営業利益を従来予想の0.80億円から1.12億円(前期実績2.88億円)に上方修正している。第4四半期のコンシューマー向け製品「A.I.VOICE」シリーズの販売が好調だった。法人向け製品でパッケージ製品が堅調に推移したことも利益を押し上げる見通し。併せて期末配当を従来予想の2.00円から3.50円(前期末実績8.50円)に増額修正している。年間配当も同額。
《ST》

 提供:フィスコ

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