名古屋鉄道<
9048>が反発している。東海東京調査センターが9日付で、投資判断「アウトパフォーム」を継続し、目標株価3320円としたことが好材料視されているようだ。
同センターでは、交通事業(空港線)・運送事業の寄与により堅調な業績を予想していることや、空港線の継続的な輸送人員増加などで、中長期的にも収益成長の確度が高いと判断。台風21号の影響で関西国際空港が一時的に停止していたことから、代替需要として中部国際空港の利用客が増加していたと見られ、同社の鉄道輸送収入にもポジティブな影響が見込まれるとしている。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)