阪急阪神ホールディングス<
9042>が3日ぶりに反発。岩井コスモ証券は24日、同社株の投資判断を新規「A」でカバレッジを開始した。目標株価は4500円とした。鉄道事業において、阪急・阪神沿線の駅が住みたい街ランキングに数多く選ばれるなど沿線人口の増加が期待でき、インバウンド需要も追い風となる。また、宝塚歌劇や阪神タイガースといった有力コンテンツが収益、ブランド力を下支えしている。さらに、大阪のオフィス需要が逼迫していることも追い風とみており、不動産事業に期待ができるとみている。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)