タカラレーベが急反落、今期経常を38%下方修正
16日、タカラレーベン <8897> が17年3月期の連結経常利益を従来予想の139億円→85.5億円に38.5%下方修正。増益率が2.1倍→27.5%増に縮小する見通しとなったことが売り材料視された。
予定していたメガソーラー発電施設を中心とする固定資産の売却を見送ったことが下方修正の要因。今期は利益倍増、最高益更新を計画していただけに失望売りが向かった。併せて、発行済み株式数の1.58%にあたる200万株の自社株を消却すると発表したが材料視されなかった。
株探ニュース
予定していたメガソーラー発電施設を中心とする固定資産の売却を見送ったことが下方修正の要因。今期は利益倍増、最高益更新を計画していただけに失望売りが向かった。併せて、発行済み株式数の1.58%にあたる200万株の自社株を消却すると発表したが材料視されなかった。
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