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8798 アドバンスクリエイト

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時価総額 228億円
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決算発表予定日

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アドバンスクリエイト---22年9月期は売上・利益ともに2期連続で過去最高を更新


アドバンスクリエイト<8798>は11日、22年9月期連結決算を発表。売上高が前期比7.6%増の118.60億円、営業利益が同1.0%増の20.61億円、経常利益が同4.6%増の20.15億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同1.3%増の13.12億円となった。

保険代理店事業の売上高は前期比4.9%増の95.48億円、営業利益は同5.3%減の13.95億円となった。実面談数の増加等を背景に増収となったが、主に固定費の増加により減益となった。

ASP事業の売上高は前期比5.9%増の2.06億円、営業利益は同14.5%増の0.57億円となった。ACPの新規販売が堅調に推移した。

メディア事業の売上高は前期比74.2%増の17.95億円、営業利益は同89.1%増の4.18億円となった。自社サイトへの広告出稿が堅調に推移した。

メディアレップ事業の売上高は前期比45.8%増の11.77億円、営業利益は同14.3%減の1.41億円となった。拡販のため粗利率の低い案件を受注したこと等から増収減益となった。

再保険事業の売上高は前期比9.3%増の10.30億円、営業利益は同64.2%減の0.46億円となった。増収の一方、コロナ禍で再保険金の支払いが増加した。

23年9月期は、売上高が前期比40.6%増の166.80億円、営業利益が同56.2%増の32.20億円、経常利益が同50.4%増の30.30億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同50.1%増の19.70億円と大幅な増収増益を予想。

コールセンターの人員を前年比2倍以上にし、大幅なアポイント増を見込む。連絡手段もテキスト、アプリ、アバター等多様化しており、オペレーター一人当たりの生産性も更に高まる想定。年間では増収増益の見通しだが、採用強化等は足許も継続中のため、第1四半期はコストが先行し、第2四半期以降の回収を見込む。

23年9月期の配当は第2四半期末、期末ともに1株あたり17.5円、年間合計は1株あたり35円に増配予定。

《NS》

 提供:フィスコ

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