松井とマネックスGは横ばい圏、国内大手証券は目標株価を引き下げ
松井証券<8628>とマネックスグループ<8698>は横ばい圏で推移。SMBC日興証券は7日、両社の目標株価を引き下げた。松井証券の目標株価は1160円から790円に、マネックスGは540円から210円に見直した。投資評価はともに「2」を継続した。両社の第4四半期(1~3月)は市場の流動性向上で好調。ただ、今後の業界内での手数料競争などを考慮して業績予想は下方修正している。松井証券に関しては、社長交代で今後も独立系を維持するかどうかにも注目している。
出所:MINKABU PRESS
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