オリックスが続伸、4~12月期最終益の高進捗を評価
オリックス<8591>が続伸している。6日の取引終了後に発表した23年3月期第3四半期累計(22年4~12月)の連結決算は、営業収益が前年同期比6.8%増の1兆9948億4400万円、純利益が前年同期と比べ微増の2113億8800万円だった。純利益の通期計画に対する進捗率は約85%に上るなど、順調な結果となったことを評価した買いが集まったようだ。
航空機リースなどを手掛ける輸送機器や不動産運営、空港コンセッションなどがコロナ禍後の経済活動の正常化を追い風に増益トレンドを継続した。米地熱大手や国内貴金属リサイクル大手など投資先の一部売却も利益の押し上げに寄与した。
出所:MINKABU PRESS
航空機リースなどを手掛ける輸送機器や不動産運営、空港コンセッションなどがコロナ禍後の経済活動の正常化を追い風に増益トレンドを継続した。米地熱大手や国内貴金属リサイクル大手など投資先の一部売却も利益の押し上げに寄与した。
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