三菱UFJフィナンシャル・グループ<
8306>が4日ぶり反発、三井住友フィナンシャルグループ<
8316>は続伸とメガバンクに買いが優勢となっている。7月は約1カ月にわたり、下値を探る展開となっていたが、8月月替わりで足もとの流れに変化が出ている。前日の米国株市場では長期金利が上昇、米10年債利回り、30年債利回りともに水準を切り上げており、米国株市場ではゴールドマン・サックス、JPモルガン、シティグループなど大手金融株が揃って上昇した。米国で事業展開するメガバンクにも利ザヤ拡大の恩恵が見込めるとの思惑が買いの根拠となっている。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)