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8159 立花エレテック

東証P
3,010円
前日比
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時価総額 753億円
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<動意株・29日>(前引け)=ラクオリア創、立花エレテック、北恵

 ラクオリア創薬<4579>=一時ストップ高し、上場来高値を更新。同社は28日の取引終了後、導出先の韓国のCJヘルスケア(ソウル市)と、胃食道逆流症治療薬「tegoprazan(テゴプラザン)」のライセンス地域拡大契約を締結したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。ラクオリアでは、CJ社に対しテゴプラザンを含むP-CABについて、2010年9月に東アジア地域を、14年11月には東南アジア地域を対象とした開発・販売および製造の権利を許諾するライセンス契約を締結していたが、今回の契約で、CJ社の権利地域がメキシコ、ブラジルなどの中南米、ロシアを含む東欧圏諸国、およびアラブ、イスラエルなどの中東地域(ROW:Rest Of World)へも拡大することになる。

 立花エレテック<8159>=急反発し上場来高値を更新。同社は28日の取引終了後、18年3月期の連結業績予想について、売上高を1650億円から1720億円(前期比7.4%増)へ、営業利益を52億円から59億円(同14.1%増)へ、純利益を37億円から42億5000万円(同9.2%増)へ上方修正したことが好感されている。世界的な半導体業界の好調を受けて、半導体デバイス事業が大幅伸長したことが要因。加えて、半導体・液晶製造装置関連や自動車関連の設備投資需要を背景に、主力のFAシステム事業も好調が続いていることが寄与するとしている。また、業績予想の修正に伴い、従来16円を予定していた期末配当を2円増額して18円にするとあわせて発表しており、これも好材料視されているようだ。

 北恵<9872>=急反発。同社は28日取引終了後に、17年11月期の期末一括配当を従来計画に比べ6円増額の20円とし、18年11月期の期末一括配当を前期比1円増配の21円とする方針を発表。これが好感されているようだ。なお、17年11月期通期の連結決算は、売上高が557億400万円(前の期比9.6%増)、営業利益は7億8000万円(同23.3%増)で着地。18年11月期通期の連結業績は、売上高575億円(前期比3.2%増)、営業利益8億円(同2.5%増)を見込むとしている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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