東エレクが満を持して8日ぶり反発、米半導体株買い戻しの流れに追随
東京エレクトロン<8035>が買い優勢、8日ぶりに反発。前日までの7営業日で1万円近い下げをみせていたが、満を持してきょうはリバウンド局面に移行している。また、レーザーテック<6920>も上値を指向、半導体製造装置関連の主力銘柄は総じて堅調な動き。
前日の米国株市場ではFOMC通過後に主要株価指数が揃って高くなり、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は2.5%の上昇をみせた。また、半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も続伸しており、これを受けて東京市場でも半導体セクターを買い戻す動きが誘発された。ただ、足もと外国為替市場でドル・円相場が乱高下するなど不安定な動きをみせていることもあり、買い一巡後は戻り売りも意識されやすい。
出所:MINKABU PRESS
前日の米国株市場ではFOMC通過後に主要株価指数が揃って高くなり、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は2.5%の上昇をみせた。また、半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も続伸しており、これを受けて東京市場でも半導体セクターを買い戻す動きが誘発された。ただ、足もと外国為替市場でドル・円相場が乱高下するなど不安定な動きをみせていることもあり、買い一巡後は戻り売りも意識されやすい。
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