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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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8016 オンワード

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オンワードHDが大幅続落、物流構造改革など費用先行し19年2月期業績予想を下方修正

 オンワードホールディングス<8016>が大幅続落している。前週末5日の取引終了後、19年2月期の連結業績予想について、売上高を2485億円から2436億円(前期比0.2%増)へ、営業利益を72億円から54億円(同4.5%増)へ、純利益を60億円から55億円(同2.5%増)へ下方修正したことが嫌気されている。

 Eコマースが順調に推移した一方、リアル店舗の減収など事業環境変化の加速がマイナスに働いたという。また、在庫一元化に伴う物流構造改革などで経費が先行したことも響いたとしている。

 なお、第2四半期累計(3~8月)決算は、売上高1138億6400万円(前年同期比1.3%減)、営業利益6億600万円(同57.6%減)、純利益14億7900万円(同34.8%減)だった。

 同時に、300万株(発行済み株数の2.13%)、または27億円を上限とする自社株買いを発表した。さらに、10月31日付で500万株(同3.06%)の自社株を消却するとあわせて発表している。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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