貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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8002 丸紅

東証P
2,900.5円
前日比
+53.0
+1.86%
PTS
2,928.5円
23:57 05/02
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
10.1 1.40 3.10 6.73
時価総額 48,621億円
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<動意株・24日>(前引け)=リブセンス、東映アニメ、エルテス

 リブセンス<6054>=商い伴い切り返す。ここ200円台後半で強弱観を対立させているが、25日移動平均線をサポートラインに断続的な買いが観測される状況にある。売買高も目先増勢基調にあり動意含みだ。同社は「マッハバイト」などの求人情報サイトを運営するが、政府の旅行や飲食業界向け経済支援策や、訪日外国人の水際対策大幅緩和などに伴い国内で人手不足が顕著となっており、収益機会が膨らんでいる。22年12月期業績についても期初見通しは営業損益が2億8000万円の赤字予想(前期は11億1200万円の赤字)にあったが、その後上方修正し一転2億2000万円の黒字予想に変わった。23年12月期は売上高、利益とも更に上乗せが見込まれ、業績改善傾向に着目した買いを引き寄せている。

 東映アニメーション<4816>=上値指向継続で年初来高値更新。前週末21日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、売上高を700億円から760億円(前期比33.3%増)へ、営業利益を183億円から235億円(同29.8%増)へ、純利益を135億円から180億円(同40.4%増)へ上方修正したことが好感されている。上期において、映画「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」や「ONE PIECE FILM RED」が大ヒットしたことに加えて、両作品の公開に伴い国内外の商品化権、ゲーム化権、並びに配信権販売が想定を上回って推移したことが要因。また、下期も引き続き国内外の版権事業や映像製作販売事業が好調を維持すると見込む。

 エルテス<3967>=一時ストップ高。同社は前週末21日、丸紅<8002>子会社の丸紅情報システムズとの間で販売代理店契約を締結したと発表。これを材料視した買いが流入した。同契約により、エルテスは「Internal Risk Intelligence(内部脅威検知サービス)」の提供を加速させる狙い。今後予定している自然言語処理機能の拡充によって広がる顧客層に対して、丸紅情報システムズの幅広い販売網を活用して、より多くの企業へのアプローチが可能になるとしている。

 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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