ジャパンベストレスキューシステム---伊藤忠商事と契約締結、中古携帯端末回収ビジネスに参入

ジャパンベストレスキューシステム<2453>は7日、伊藤忠商事<8001>と売買基本契約を締結し、日本PCサービス<6025>と共に家庭で使用されていない携帯電話端末の回収事業における提携を開始したことを発表した。

今や世界中で生活必需品となった携帯端末は、最先端の技術を結集して開発・生産が続けられている。最新機種が日々アップデートされる一方、希少な鉱物資源を使った半導体などを取り付けたまま、各家庭で「埋蔵」されている端末も少なくないのが現状であるという。

現在2.7億台と推計されるトレジャー端末を持つ我が国は、世界有数の都市鉱山保有国となっている。両社はトレジャー端末の回収を通じて、限りある資源の有効活用による持続可能な社会の発展に貢献することをめざすとしている。

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　提供：フィスコ