任天堂は買い一巡後軟化、サウジ政府系ファンドが大株主に浮上で思惑
任天堂<7974>は買い一巡後、軟化。サウジアラビアの政府系ファンド(SWF)であるパブリック・インベストメント・ファンド(PIF)が同社株の大株主に浮上したことが判明した。18日に提出された大量保有報告書で、PIFは任天堂の5.01%の株式を保有していることが明らかになり、思惑買いが流入した。保有目的は「純投資」としている。PIFはネクソン<3659>やカプコン<9697>、コーエーテクモホールディングス<3635>などゲーム株の大株主となっており、任天堂への投資が市場の関心を集めている。
出所:MINKABU PRESS
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