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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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7740 タムロン

東証P
6,290円
前日比
-20
-0.32%
PTS
6,291円
10:00 04/26
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
12.1 1.83 3.34 4.59
時価総額 1,472億円
比較される銘柄
パナHD, 
キヤノン, 
ニデック
決算発表予定日

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<動意株・27日>(前引け)=ファイズHD、タムロン、栄研化学

 ファイズホールディングス<9325>=急伸。アマゾンジャパン(東京都目黒区)がこの日、国内18カ所に配送拠点を新設すると発表した。これにより、700万点以上の商品の翌日配送が可能になるほか、新たに青森や長野、沖縄など10県で「置き配指定サービス」を利用できるようになるという。これを受け、アマゾンジャパンを主要顧客に持つファイズHDに今後の業容拡大を期待した思惑的な買いが向かっているようだ。

 タムロン<7740>=上げ足強め新値街道復帰。26日の取引終了後、22年12月期の連結業績予想について、売上高を624億円から637億円へ、営業利益を85億円から97億円へ、純利益を58億4000万円から69億3000万円へ上方修正したことが好感されている。会計基準の変更に伴い前期との増減率はないものの、主に写真関連事業における自社ブランド交換レンズの販売やOEM受注機種の販売、監視&FA関連事業における先進国市場向けの販売が計画以上に進展し、円安も進行したことが要因としている。なお、第3四半期以降の想定為替レートは、1ドル=130円(従来予想120円)、1ユーロ=135円(同133円)としている。

 栄研化学<4549>=3日ぶり大幅反発で年初来高値更新。同社は26日取引終了後に、23年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。経常利益は前年同期比8.0%増の28億4400万円となり、上半期計画の28億4000万円を超過したことが好感されているようだ。売上高は同5.5%増の110億9700万円で着地。各種検診・スクリーニングプログラムの再開や外来患者数が回復傾向となったことを追い風に、国内で主力製品の便潜血検査用試薬及び尿検査用試薬を中心に売り上げが伸びたことが寄与した。なお、上半期及び通期の業績予想は従来計画を据え置いている。

 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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