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7711 助川電気工業

東証S
1,387円
前日比
-24
-1.70%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
16.8 2.12 2.16
時価総額 81.4億円
比較される銘柄
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大崎電
決算発表予定日

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<動意株・24日>(前引け)=助川電気、小田原機器、日本エンター

 助川電気工業<7711>=大幅高で年初来高値。もみ合いを一気に上放れ昨年12月以来約8カ月半ぶりとなる700円台を回復した。温度測定技術や、熱制御技術を強みとし、核融合関連製品など原子力発電分野での高い実績を持つ。最近は半導体製造装置向けなどの開拓を進め、業容を拡大しており、足もとの半導体関連株人気に乗った。同社は株主還元に前向きな点も特長で、今期年間配当は前期比1円増の29円を計画、配当利回りは4%を超えている。

 小田原機器<7314>=大幅続伸。23日の取引終了後、みちのりホールディングス(東京都千代田区)及び茨城交通(茨城県水戸市)と、高速バスの車内でQRコード決済の実証実験を開始すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。今回行われる実証実験は、茨城交通の運行する高速バス「勝田・東海線」の車内で行う予定で、高速バス車内でのオペレーションや利用客の動向を整理し、今後の実装に向けた課題を抽出するのが狙い。なかで小田原機はQRコード決済用システム(タブレット端末など)の開発・提供を担当し、みちのりHDはサービス設計、茨城交通は高速バスの運行をそれぞれ担当する。

 日本エンタープライズ<4829>=大口の買い流入で急動意。同社はゲームや音楽などを中心にスマートフォン向けコンテンツを配信するほか、水産物のeコマースなど新規事業にも注力している。20年5月期は水産物eコマースなど新規事業の黒字化が業績拡大に寄与する見通しで、営業利益段階で前期比13.6%増を見込む。株価は低位株人気に乗って7月初旬に急騰、220円まで買われた後急反落したが、目先はマドを開けて切り返しに転じている。23日取引終了後に、発行済み株式数の1.18%にあたる48万株の自社株を消却すると発表、これが投資資金の再攻勢につながった。

 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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