貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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7047 ポート

東証G
1,980円
前日比
+3
+0.15%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
16.5 3.96 0.10 90.42
時価総額 274億円
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決算発表予定日

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ポート---3Qは2ケタ増収・大幅な増益、通期予想の上方修正を発表


ポート<7047>は13日、2023年3月期第3四半期(22年4月-12月)の連結業績を発表した。売上収益は前年同期比80.6%増の79.73億円、EBITDAは同228.3%増の13.37億円、営業利益は同336.1%増の11.24億円、税引前利益は同362.7%増の10.97億円、親会社の所有者に帰属する四半期利益は同350.1%増の7.29億円と大幅な増収増益になった。売上収益、EBITDAともに四半期過去最高を更新している。

人材支援サービスはアライアンスサービス、人材紹介ともに全指標が好調に推移し、前年同期比+71%増収と高いオーガニック成長を実現。特に、人材紹介は採用したキャリアアドバイザーによる決定率上昇、決定単価上昇が寄与し、高い成長率を牽引している。また、新卒だけでなく既卒、第二新卒、フリーター等を中心とした若年層人材支援サービスへのクロスセル売上も好調な成長を持続している。販促支援サービスは・エネルギー市場(INE社)の連結化も寄与し、前年同期比+109%の増収成長を実現。エネルギー市場の成約件数は、電力事業者の仕入れ価格高騰等の影響による厳しい外部環境の中、前年比で大きく伸長している。また、カードローン市場は、広告効率を維持した状態で、前年同期比、前四半期比においても大きく増収増益を実現し、成長基調となった。


2023年3月期通期業績予想については、同日、今期2度目の上方修正を発表した。売上収益は前期比58.7%増(前回予想比7.8%増)の111.00億円、EBITDAは同146.8%増(同14.3%増)の20.00億円、営業利益は同185.1%増(同17.9%増)の17.10億円、税引前利益は同195.7%増(同23.7%増)の16.70億円、親会社の所有者に帰属する当期利益は同218.8%増(同24.7%増)の10.60億円としている。

《SI》

 提供:フィスコ

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