貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
株価20分ディレイ → リアルタイムに変更

7047 ポート

東証G
1,980円
前日比
+3
+0.15%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
16.5 3.96 0.10 90.42
時価総額 274億円
比較される銘柄
メドピア, 
エムスリー, 
ケアネット
決算発表予定日

銘柄ニュース

戻る
 

ポート---22年3月期は就職領域の伸長・INE社の子会社化により、2ケタ増収・大幅増益


ポート<7047>は13日、2022年3月期連結決算を発表した。売上収益は前期比49.2%増の69.94億円、EBITDAは同178.8%増の8.10億円、営業利益は同465.0%増の5.99億円、税引前利益は同253.6%増の5.64億円、当期利益は同127.8%増の3.65億円、親会社の所有者に帰属する当期利益は同107.3%増の3.32億円となった。

同社グループは、就職系メディア「キャリアパーク!」及び「就活会議」、リフォーム系メディア「外壁塗装の窓口」、カードローン系メディア「マネット」等のインターネットメディアを展開し、各領域において、ユーザーと事業者のマッチングDXを推進している。

また、新たに「エネルギー領域」に参入し、2022年1月4日付で「エネチョイス」、「引越手続き.com」等のマッチングDXメディアを運営するINEを子会社化(保有比率50.9%)するなど、同社の強みであるマッチングDXを主軸に、再生可能エネルギーの創出量増大に向け、様々な施策を展開している。

さらには、中期経営計画実現のための重要ポイントである送客先拡大のためのアライアンス戦略として、22年3月期はチェンジ<3962>との資本業務提携契約の締結をはじめ、各領域において業務提携を積極的に行った。

就職領域が大きく伸長したことや、エネルギー領域においてINEが第4四半期より連結子会社に加わったこと等により、売上収益は大幅な増収となり、積極的な投資活動を継続しているものの、各利益は増益となった。

2023年3月期通期の連結業績予想について、売上収益は前期比33.0%増の93.00億円、EBITDAは同85.1%増の15.00億円、営業利益は同100.1%増の12.00億円、税引前利益は同94.7%増の11.00億円、当期利益は同119.0%増の8.00億円、親会社の所有者に帰属する当期利益は同110.5%増の7.00億円を見込んでいる。

《ST》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均