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6907 ジオマテック

東証S
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ジオマテック---2Qは営業利益と経常利益が黒字を維持、未定としていた通期業績予想を発表


ジオマテック<6907>は8日、2023年3月期第2四半期(22年4月-9月)決算を発表した。売上高が30.79億円、営業利益が2.28億円、経常利益が2.96億円、四半期純損失が2.03億円となった。当第2四半期より非連結での業績を開示しており、前年同四半期増減率の記載はない。

ディスプレイの売上高は12.28億円となった。液晶パネル用帯電防止膜やタッチパネル用透明導電膜は、自動車向けメーターパネルやウェアラブル端末向けの受注は安定的に推移したが、スマートフォン、タブレット、ゲーム機器向けの受注は低調に推移した。

モビリティの売上高は9.47億円となった。モビリティ向け薄膜製品は、カバーパネル用反射防止・防汚膜の受注が好調に推移した。

半導体・電子部品の売上高は5.64億円となった。半導体・電子部品向け薄膜製品は、半導体向けが安定的に推移しいたことに加え、電子部品向け金属配線・電極膜の受注が増加した。

その他の売上高は3.38億円となった。遮光膜・減光膜に関連した製品の受注が堅調に推移した。

2023年3月期通期については、同日、未定としていた業績予想を発表した。売上高は前期比0.1%増の58.50億円、営業利益は同77.2%減の0.50億円、経常利益は同59.0%減の1.35億円、当期純損失は3.70億円を見込んでいる。

《SI》

 提供:フィスコ

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