コーセルは6日ぶり反落、特別損失計上で21年5月期純利益は下振れ
コーセル<6905>は6日ぶりに反落している。16日の取引終了後、21年5月期の連結業績予想について、純利益を17億円から10億7700万円(前の期比3.6倍)へ下方修正しており、これが嫌気されているようだ。
スウェーデン子会社の固定資産の一部で減損損失を認識し、10億9700万円の特別損失を計上することが要因。一方、新型コロナウイルス感染拡大を見越した先行発注による売り上げ増加や経費節減により、売上高は260億円から270億2000万円(同13.2%増)へ、営業利益は24億2000万円から30億2000万円(同81.1%増)へ上振れる見込み。
出所:MINKABU PRESS
スウェーデン子会社の固定資産の一部で減損損失を認識し、10億9700万円の特別損失を計上することが要因。一方、新型コロナウイルス感染拡大を見越した先行発注による売り上げ増加や経費節減により、売上高は260億円から270億2000万円(同13.2%増)へ、営業利益は24億2000万円から30億2000万円(同81.1%増)へ上振れる見込み。
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