池上通信機<
6771>が後場に入って動意づいている。同社はきょう、業界初のARIB(電波産業会)規格に準拠した4Kコーデック内蔵のデュアルモード(OFDM/QAM変調方式)デジタルFPU(放送事業用無線局)装置「PF-900シリーズ」を、国内放送局に100式以上納入したことを明らかにした。
PF-900は、4K大容量データの伝送が可能であるほか、従来のHD標準FPUに比べ大幅な小型、軽量、低消費電力を実現したFPU。従来のFPUの周辺機器と互換性を確保しているため、運用形態を大きく変えることなく使用することができるという。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)