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6768タムラ製作所

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<動意株・15日>(大引け)=タムラ製作所、ミサワ、フォーカスなど

 タムラ製作所<6768>=商い膨らませ大幅高。世界的に脱炭素への取り組みが加速しており、英国で11~13日までの日程で行われたG7サミットでも、石炭火力発電については、排出削減対策のない設備に対しては新規の公的輸出支援を2021年までに停止する方針が打ち出された。この流れは太陽光発電などの再生可能エネルギーや電気自動車(EV)などで必須デバイスとなっているパワー半導体の需要を強く刺激する可能性を高めるとみられている。そのなか、同社はトランス(変成器)やリアクターのほか、はんだ材料などの電子化学材料の生産を手掛けており、酸化ガリウムパワー半導体の開発では業界先駆者として知られる。脱炭素関連の有望株として認知が進むなか、機関投資家の大口の買いなども観測されている。

 ミサワ<3169>=急速人気化。同社は家具や雑貨などを販売、「unico」ブランドで若年女性層を中心に需要を取り込んでいる。コロナ禍にあっても家具やカーテンの販売は好調に推移しており、14日引け後に発表した22年1月期第1四半期(2~4月)単独決算(今期から非連結化)では営業利益が前年同期比6倍の2億8500万円と急拡大した。これを好感する買いを呼び込む格好となっている。

 フォーカスシステムズ<4662>=ストップ高。同社は14日取引終了後、“IoT機器無充電”の実現を目指す「三次電池」研究開発に関し、特定の物質を電極に利用することで安定した電圧を繰り返し得ることに成功し、特許を出願したことを発表した。3次電池は同社が筑波大学と共同研究を進めているもので、正極と負極の酸化還元電位の温度係数が異なることを利用して、わずかな温度差で充電される電池のこと。2次電池が電力により充電されるのに対し、3次電池は環境熱で充電される。今回の発表を材料視する買いが集中した。

 高砂熱学工業<1969>=切り返し急で新高値にらむ。空調工事最大手で民間需要を中心に一般空調や半導体向けを中心とした産業空調で実績が高い。同社は15日、日本繊維製品品質技術センターと実施した抗ウイルス試験で、二酸化塩素ガスが物質の表面に付着した新型コロナウイルスを99.9%減少させることを確認したと発表、これとあわせて実用化に向けたパートナー企業の募集を行うことも発表しており、株価を刺激する格好となっている。株価は5月27日に1955円の年初来高値をつけたものの結果的に上ヒゲ形成となり、その後は調整局面にあったが、足もとは動兆著しく高値奪回を再び視野に入れている。

 FRONTEO<2158>=6連騰で年初来高値を更新。14日の取引終了後、複雑なネットワーク上での株主間の影響力を持ち株比率から解析し、支配力の伝搬を把握するための「株主支配ネットワーク解析ソリューション」の提供を開始したと発表しており、これが材料視されている。同ソリューションは、経済安全保障に関わる国策や、企業の事業/R&D戦略の策定のキーとなる解析を提供するソリューション群の第2弾として提供。提携/買収しようとしている企業が、特定の国家・企業によって遠隔から支配されていないか、企業の事実上の支配者が誰なのかを可視化することで、潜在的なリスクを把握し、対処したうえでの戦略的な意思決定に貢献するとしている。

 Link-U<4446>=大幅高で続伸。14日の取引終了後に発表した21年7月期第3四半期累計(20年8月~21年4月)の決算で、営業利益が2億2700万円となり、通期計画(1億2400万円)を超過して着地したことが好感されているようだ。出版社向けにマンガ配信システムを提供するリカーリングサービスの売り上げ回復などが寄与した。なお、今期の連結業績予想については従来見通しを据え置いている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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