シャープは大幅反落、9月中間期営業利益は計画上振れも全般安で好反応限定的
シャープ<6753>は大幅反落し年初来安値を更新している。24日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、営業利益が460億円から465億円(同14.6%増)へ、純利益が360億円から400億円(同15.1%増)へ上振れて着地したようだと発表したが、全般相場の下落もあって好反応は限定的のようだ。
流通在庫を勘案し中国での液晶テレビ販売を抑制したことに加えて、台風による物流への影響などがあったことから、売上高は1兆3000億円から1兆1250億円(前年同期比0.9%増)へ下振れたが、体質改善が着実に進んでいることから利益面は計画を上振れたとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
流通在庫を勘案し中国での液晶テレビ販売を抑制したことに加えて、台風による物流への影響などがあったことから、売上高は1兆3000億円から1兆1250億円(前年同期比0.9%増)へ下振れたが、体質改善が着実に進んでいることから利益面は計画を上振れたとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)