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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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6544 Jエレベータ

東証P
2,471円
前日比
+13
+0.53%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
53.7 14.61 0.93 2.03
時価総額 2,201億円
比較される銘柄
フジテック, 
日本空調, 
三菱電
決算発表予定日

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<動意株・9日>(前引け)=アクセル、Jエレベータ、AIメカ

 アクセル<6730>=急加速。8日の取引終了後、24年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比2.3倍の7億7700万円となった。中間期の計画に対する進捗率は79%に上り、好発進となったことを好感した買いが集まったようだ。売上高は同30.6%増の44億7500万円だった。主力製品であるパチンコ・パチスロ機向けグラフィックスLSIの販売が、前年同期比8万3000個増加の19万個と大きく伸びた。LSI開発販売関連セグメントにおける第1四半期末の受注残高は224億3700万円となった。半導体の需給ひっ迫を背景にメーカーが部材を積極的に確保する動きをみせており、受注残高には来期以降の販売予定分が含まれるという。

 ジャパンエレベーターサービスホールディングス<6544>=マド開け急伸。同社はエレベーターの保守やリニューアルを手掛けるが、足もとの業績は保守契約台数が堅調なほか、リニューアル業務が大幅な伸びを示し、会社側の想定を上回って好調に推移している。8日取引終了後24年3月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来計画の57億円から66億円(前期比32%増)に増額しており、これを好感する買いが集中した。

 AIメカテック<6227>=大幅反発で年初来高値更新。半導体パッケージ製造装置やフラットパネルディスプレー製造装置の製造を主力とするが、今期業績は急改善が見込まれている。8日取引終了後に発表した23年6月期決算は営業利益が前の期比9%減の6億6600万円と低調だったが、続く24年6月期は前期比2.1倍の14億1500万円と一転して急拡大に転じる見通しとなった。19年6月期に達成した過去最高利益を5期ぶりに上回る見込みで、これを材料視する形で投資マネーが流入した。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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