東京エレクトロン<
8035>、SCREENホールディングス<
7735>、ディスコ<
6146>など半導体製造装置関連が全般悪地合いに逆行して高い。ここ半導体関連は米国株のハイテク株売りに歩調を合わせる形で調整色を強めていたが、きょうは値ごろ感からの押し目買いや空売り筋の買い戻しが優勢となった。
前日に日本半導体製造装置協会(SEAJ)が発表した2017~19年度の半導体製造装置需要予測では日本製半導体装置の販売高は19年度まで成長が継続する見通しを示しており、これが手掛かりとなって物色資金を誘導している。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)