ツガミが後場上げ幅拡大、21年3月期業績の計画上振れと自社株買い発表を好感
ツガミ<6101>が後場上げ幅を拡大している。午後1時ごろ、集計中の21年3月期連結業績について、売上高が550億円から617億円(前の期比25.1%増)へ、営業利益が65億円から95億6000万円(同2.1倍)へ、純利益が28億円から49億3000万円(同2.5倍)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。
中国をはじめとして市場の回復が予想よりも順調に推移したことに加えて、日本及び中国における公的な助成金約5億円などを計上したことが要因としている。同時に、12円を予定している期末配当を14円にすると発表した。年間配当は26円(前期24円)となる。
あわせて、上限と100万株(発行済み株数の1.96%)、または18億5000万円とする自社株買いを実施すると発表しており、これも好材料視されている。取得期間は4月20日から10月21日まで。今後の経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行するためとしている。
出所:MINKABU PRESS
中国をはじめとして市場の回復が予想よりも順調に推移したことに加えて、日本及び中国における公的な助成金約5億円などを計上したことが要因としている。同時に、12円を予定している期末配当を14円にすると発表した。年間配当は26円(前期24円)となる。
あわせて、上限と100万株(発行済み株数の1.96%)、または18億5000万円とする自社株買いを実施すると発表しており、これも好材料視されている。取得期間は4月20日から10月21日まで。今後の経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行するためとしている。
出所:MINKABU PRESS