貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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6048 デザインワン・ジャパン

東証S
131円
前日比
-2
-1.50%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
0.65 74.39
時価総額 19.9億円
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<動意株・8日>(大引け)=Jストリーム、デザインワン、DMPなど

 Jストリーム<4308>=テクニカル的には本格上放れ気配。売買代金増勢のなか3日続伸。テクニカル的にも日足7連続陽線を示現するなか、5日・25日・75日移動平均線が530円近辺で収れんして、同時ゴールデンクロスをみせる稀有なチャートを形成。更に日足一目均衡表の雲抜けも果たし、上放れ前夜を暗示している。ストリーミング配信を手掛け、次世代通信規格5Gの普及ではサービスの幅が大きく広がることが予想されている。グループ会社のビッグエムズワイを株式取得で完全子会社化し、医療系の情報提供やマーケティングビジネスへの展開を強化、業容拡大効果が見込まれている。また、人工知能(AI)関連企業との協業にも積極的であり、同社が展開する動画配信プラットフォームとALBERT<3906>が提供するAIチャットボットとのシステム連携も行うなど、展開力を高めている。

 デザインワン・ジャパン<6048>=商いを伴い大幅高。店舗情報口コミサイト「エキテン」を主軸にネットメディア事業を展開している。「エキテン」は全国約150業種、約465万店舗の店舗情報や口コミが掲載されるなど大規模なもので、足もと有料会員数は伸び悩んでいるものの全体で増勢基調を維持している。店舗運営・経営についての調査・研究開発部門「エキテン総研」では中小事業者におけるキャッシュレス決済導入の実態調査なども実施、認知度が高まっている。SBIキャピタルが同社株を買い増す動きを継続している点は注目され、光通信<9435>も同社の上位株主だ。なお、今週末11日に19年8月期通期決算発表を予定している。

 ディジタルメディアプロフェッショナル<3652>=後場急伸。同社はきょう、デンソーテン(神戸市)が提供するドライブレコーダー「G500」及び「G500Lite」の画像解析サービスに、自社の画像認識エンジン「ZIA Classifier」が採用されたことを明らかにしており、これが材料視されたようだ。「ZIA Classifier」は、人工知能(AI)/ディープラーニング技術と画像処理技術を活用。ドライブレコーダーの映像から走路、車、信号、歩行者などの物体を検出及び追跡し、各種センサーデータやGPSデータと組合せることで、どのような時間・場所で、どのような種類のヒヤリハットが起きたのか、その状況をより詳細に把握することができる。

 極東産機<6233>=ストップ高。同社はきょう、ダスキン<4665>と契約締結により、21日から「畳張替サービス」を開始すると発表。これが材料視されているようだ。このサービスは、ダスキン及びダスキンフランチャイズチェーン加盟店が、一般家庭の畳新調・張替え工事を受注し、極東産機が持つ全国の畳店ネットワークを活用して工事を請け負うものとなる。

 リバーエレテック<6666>=一時ストップ高。前日はストップ高で5連騰と異彩高をみせていたが、きょうも一時ストップ高となるなど、なお投資資金の攻勢が続いている。5G関連向けに世界最小クラスのATカット水晶振動子に引き合い旺盛、また、世界最小クラスの音叉型水晶振動子についても需要取り込みが進んでおり、5G関連の有力株として物色人気が加速している。

 アクリート<4395>=一時ストップ高。同社はSMS(ショートメッセージ)配信代行サービスの最大手で、企業から個人向け配信を手掛けている。7日取引終了後、楽天モバイル回線へのSMS配信サービスの提供を開始すると発表、これが材料視される形となった。株価は今月3日に年初来安値をつけるなど売り込まれていたが、目先値ごろ感も手伝って短期資金の買いを誘導している。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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