弁護士COMが大幅続落、広告宣伝費増加し第1四半期96%営業減益
弁護士ドットコム<6027>が大幅続落している。27日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)単独決算が、売上高11億6000万円(前年同期比24.0%増)、営業利益700万円(同95.9%減)、純利益400万円(同96.4%減)と、大幅営業減益となったことが嫌気されている。
クラウドサイン事業が牽引役となり売上高は大きく伸長したものの、テレビCMの実施などで広告宣伝費が増加したことが利益を圧迫した。なお、21年3月期通期業績予想は、売上高のみ発表しており、52億円(前期比25.8%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
クラウドサイン事業が牽引役となり売上高は大きく伸長したものの、テレビCMの実施などで広告宣伝費が増加したことが利益を圧迫した。なお、21年3月期通期業績予想は、売上高のみ発表しており、52億円(前期比25.8%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS