東洋炭素<5310>のフィスコ二期業績予想
※この業績予想は2017年5月20日に執筆されたものです。最新の決算情報が反映されていない場合がありますのでご了承ください。
東洋炭素<5310>
3ヶ月後
予想株価
2,000円
日本初の等方性黒鉛の開発に成功した炭素製品メーカー。等方性黒鉛生産は世界シェア3割、日本シェア5割でトップ。第1四半期は米国と欧州向けが赤字幅縮小、アジア向けが失速。国内の固定費削減が奏功し営業増益に。
特殊黒鉛製品の需要回復が限定的も、米国工場集約や人員減など固定費削減を継続。為替前提は1ドル=105円、1ユーロ=115円で保守的。一部業容不安定も業績回復を支援材料に売り圧力低下を想定。株価は安定的か。
会計期/実予/売上高/営業利益/経常利益/純利益/EPS/配当
17.12連/F予/31,000/1,500/1,600/1,500/72.40/25.00
18.12連/F予/30,000/1,600/1,700/1,000/48.20/25.00
※単位:百万円、円、F予:フィスコ予想
執筆日:2017/05/20
執筆者:YT
《FA》
提供:フィスコ