信用
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)のみができる銘柄
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5288 アジアパイル

東証P
890円
前日比
+1
+0.11%
PTS
978円
19:04 05/10
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
8.7 0.75 5.06 3,028
時価総額 339億円
比較される銘柄
三谷セキ, 
太平洋セメ, 
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決算発表予定日

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<動意株・27日>(前引け)=マイネット、アジアパイル、アゼアス

 マイネット<3928>=急騰。同社は前週末24日の取引終了後、東京証券取引所の承認を受けて、12月1日付で東証マザーズから東証1部へ市場変更されることになったと発表しており、TOPIX連動ファンドなどによる買い需要発生を先取りする形で買いが入っている。同社は、他のゲームメーカーが制作したスマートフォンゲームを買取や協業により仕入れ、独自のノウハウでバリューアップした後に長期サービス運営を行うリビルド事業が主力。17年12月期連結業績は、売上高119億~120億円(前期比75.0~76.4%増)、経常利益3億5000万~4億円(同14.8~2.7%減)を見込んでいる。

 アジアパイルホールディングス<5288>=ストップ高。高強度のコンクリートパイルなど基礎工事用の杭を製造する。ベトナムなど海外で受注が高水準で収益を押し上げており、18年3月期営業利益は前期比18%増益を見込む。きょうの急騰について市場では「今のマーケットは短期で値動きの大きい銘柄が好まれやすく、個人投資家の潤沢な待機資金が出遅れ感のある中小型株物色に目を光らせている。そのなか同社株は直近、国内証券が株価のターゲットプライス(フェアバリュー)を引き上げたもようで、資金流入の手掛かりとなった」(準大手証券ストラテジスト)と指摘されている。

 アゼアス<3161>=急伸。同社は前週末24日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(5~10月)連結業績予想の修正を発表。売上高を43億2000万円から44億8200万円(前年同期比3.7%増)へ、営業利益を2200万円から7400万円(同2.1倍)へ、純利益を1800万円から6200万円(同2.4倍)へ上方修正したことが好感されている。タイベック防護服のシェア拡大に注力したことで防護服・環境資機材事業がほぼ予想通りとなったことに加えて、低調だった中国子会社の売り上げが回復に向かっていることが要因。また、各事業で業務の効率化が進んだことも寄与したという。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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